ものづくり と あきない
について
ドキュメンタリー映画「74歳のペリカンはパンを売る」を観て
気づきをまとめて書いていきます。
今日は、「楽しむ」ことについて。
このメルマガを登録くださってスグ、
7日間限定の「オーナーズ・トレーニングクラブPlus」をお届けしていましたが
そこでも、「楽しむ」ことについて触れていました。
要約すると
「売り手が楽しんでいる様子はネットでも伝わるから、楽しんで販売に取り組んでください」
そのようにまとめています。
映画でもそのような描写がありました。
「仕事が面白くないとね。」
そのいきさつについてまとめます。
映画での「仕事が面白くないと」の本筋は
従業員同士のコミュニケーションと言った職場環境についてですが
その背景には、
仕事が嫌になる→良い物が作れなくなる→良い物が提供できなくなる
悪循環が生まれることへの危惧ではないでしょうか。
映画後半で
「酵母という生き物を愛し作っている職人の気持ちがパンから語られてくる」
といった描写がありました。
仕事が楽しくないと、創るモノにも影響してしまう。
ものづくりには、メンタルの影響は「ある」ことです。
ハンドメイドを趣味だけではなく販売を始めると
・物を作ることは楽しいけれど販売は楽しくない。
・作ったり売ったり追われて、忙しいばかりで作ること自体も楽しくなくなった。
・好きなものだけ作りたいのに売れる物を作るのは苦痛。
そういった不安や悩みを抱えることがあります。
せっかく好きなことを仕事にしたはずなのに…
こういったことは、売ることばかりに気を取られて、
売ることについての考えをおろそかにしてしまった結果です。
理念
ですね。
仕事ですから楽しい事ばかりではありませんが
それでも好きなことを仕事にしたのですから必要のない悩みは無くしたいですよね。
ハンドメイドを販売することが仕事としても楽しくなる。売れテク要素の「楽しさ」について
明日は理念について書いていきます。