お友だちには、
「素敵だから売れるよ!」
「センスいいもんね~」
「こういうのってあまり売ってないから売れるよ!」
そんな嬉しい言葉。
『売るって考えたことなかったよー
だって配送はどうすればいいのかわからないし
売れた後に返品とか修理とかあったらどうすればいいんだろう…
心配とか不安が大きいだよね。』
それに…
『いくらくらいなら売れると思う?』
「えー?結構高くしても大丈夫だよ」
「私、〇〇円くらいなら全然買うよー」
「そうだよねー。普通に買ってもそれくらいだよねー」
『ありがとう~。その言葉だけでも嬉しいわぁ』
(売れなかったら恥ずかしいからみんなには内緒だけど
実はコッソリ出品してるんだよね。
売れてみんなに報告したらビックリするかなぁ)
「えー!?凄いじゃーん!」
「ほらー!やっぱり素敵だもんね~」
「いいなぁ~器用なのって羨ましい!!」
(なーんてね。フフッ☆)
(出品はしたんだけど、なかなか売れないんだよなぁ…
商品写真も綺麗に撮れてるし、
文章も上手に書けたと思う。
お値段だって安くしてるんだけど…
ってか、見てくれている人いるのかな?
友だちはみんな、
素敵!って言ってくれてるんだから自信はあるんだけど…
せめて
お気に入り をポチッとしてくれればわかるんだけどなぁ~)
どっかで見聞きしたことのある情景が思い浮かんだでしょうか。(^^)
この『手作 スキ子』さんが悩んでいるのは
売れないという悩みと共に、
出品した作品がどのくらいの人に興味を持ってもらえているのか?
です。
インターネットではリアル店舗と違いお客さまの流れを視覚で把握することができません。
そこで出番なのが【アクセス解析】です。
人の流れを数字で表してくれるものです。
ハンドメイド販売で有名なミンネさんでも導入されましたね。
ワークショップでは当初、無かった機能ですが
導入されたと聞いて早速「チェックするようにしましょうね」と
お伝えするようになりました。
フリマアプリのメルカリでも作品ごとに見てくれた人の数字がわかるようになりましたね。
両方ともかなり簡易的ですので
無いよりはマシ。という感じです。
それでも、参考にはできます。
お気に入りが付くことでしかわからなかった
見てくれている人が居るのかどうかがわかるわけですからね。
アクセス数があるのになかなか購入に結びつかないのは何故なのか?
アクセス数がないのは何故なんだろう?
数字から原因を推測、追究することができます。
毎日チェックして変動を把握することが大切です。
ネット販売のメリットはスグに出品項目を書き直したり上書きできるところです。
数字を追って満足するのではなく、
数字に敏感に、対策を講じるようにしましょう。