出品3分で売れテクには
やはり販売価格の決め方は重要です。
良いタイミングで購入候補として見てもらえても
販売価格で除外されてしまう。
ということはとっても多いからです。
そうすると安易に販売価格を下げる。安くしてしまいがちです。
それはそれで買われません。
販売価格から連想できるクオリティを想像してしまうから。
そうするとどんなに素敵な写真も胡散臭く見えてしまいますし
作品紹介文も軽んじられてしまいます。
安すぎず、そして高すぎない
買われやすい販売価格の導き方についてまとめました。
販売価格というのは数字ですから理論的に求めることが大切。
そしてそこにクオリティや相場といったオプションを加味して決定していくことが必要です。
理論的な方法はワークショップで説明しているのでここでは割愛します。
というと寂しいので、簡単に説明すると
販売価格を言う「答え」を導き出せる途中式を把握すること、説明できることが大事。
その途中式はコレです!というのをお伝えしています(^^)
本題に戻りますが
相場を知っておくことがとても大事なんです。
同じような作品でも、安い物から高い物まで様々あります。
その中で、どうして安いのか、どうして高いのかを考えること。
併せて、平均的な価格はいくらぐらいなのか?を把握することです。
自分の作品のクオリティと、相場と、売りたい販売価格とを加味して、
幾らぐらいなら買ってもらいやすそうなのか?
を導き出すことで売れテク価格と言うのが出ます。
販売価格を決めるというのはとても難しくて
「これくらいなら買ってくれそうかな?」と言う決め方になってしまいやすいです。
仕事とするには、これでは赤字になってしまうかもしれませんし
説明を求められたときに答えられないと信用問題にもなります。
しっかり考えて決めていきましょう。
ワークショップでは、販売価格の決め方を学ぶ時間があります。
損をしない、そして説明を求められたとき、理論的に応えられる求め方を身に付けましょう。