昨年(2016)年の初め、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡りました。
一時は元さやに納まったかのようなことにもなりましたが
結局は年内での解散が発表され
惜しまれつつ、そして今年(2017)にもまだその余波が取りざたされるSMAP解散。
グループでの活動というのは解散という事態が必ず話にあがります。
表面上はうまくいっていても、
その裏では解散という話が話題になる。なったことがある。というのは
後々になってよく聞く話です。
ハンドメイドでは複数人(グループ)での活動をされている方も多く居ます。
上手にグループ活動を運営していくには
テレビなどでよく目にすることの多い
アイドルやバンドといったグループをモデリングして運営していくと
比較的、やりやすいので、ぜひ、そういう目線で活動を見る機会を設けてみてください。
なぜ、アイドルやグループをモデリングすると良いのか。
それはとあるバンドの話を聞いたことがきっかけです。
我が家は、頭はオオカミ、体は人間。という風体でバンド活動をしている
MAN WITH A MISSION
というロックバンドが好きなんです。
そのバンドでは、その設定上(?)おしゃべりができるのは1匹(人)の狼(?)だけなんです。
過去に聖飢魔Ⅱのデーモン閣下が、そのおしゃべりができるオオカミに、
「話せるのが1匹(人)っていうのは正解だよな。(長くバンドやっていると)色々あるからな」
と、お話をしたそうなんですね。
その話がどこか頭に引っかかり、
そのバンドの活動を、バンドではなくグループとしての活動といった目で追っていくと
様々なルールが見えてきました。
ルールをルールと見せず、世界観として設定していくというのは、立派なブランディングで
さすが芸能界というところですが、
「おしゃべりは1人だけ。」というのも本来の理由は知りませんが、
それが継続に一役買っているのなら彼らのグループには合っているルールなわけです。
こういったグループごとの特徴であったり組織的なことって
参考にできるところは参考にしたいですね。
別にアイドルやロックバンドじゃなくてもいいんです。
グループで活動している人たちをモデリングするというのは
グループで活動をしてくためには参考になることがたくさんあります。
自分たちのグループ活動に置き換え
どういったやり方がやりやすいのかを探していきましょう。