ハンドメイドを販売するにあたり
複数人で運営をされている方もいますね。
家族、親子、兄弟姉妹、
お友達関係、グループ、トリオ、などなど
そうやって複数人で運営をしていく場合、
ネットへの出品では、アカウントの管理をどうするのか?
という問題があります。
その問題は
そこから派生する様々な運営にも関わってくることですが
代表的なことをまとめてみたのでグループ内でルールを決めておくようにしましょう。
まず、その販売サービスを利用するにあたり、
アカウント利用は複数人でもいいのか?を確認しましょう。
サービスによっては第三者の利用を禁止していることもあります。
そして、アカウント管理の代表者は誰なのか?
併せて、アカウントにアクセスできるのは誰なのか?
お客さまからの問い合わせはどのように対応するのか?
購入された場合の流れはどのように進めていくのか?
大枠で考えるとこういったところでしょうか。
そこから細かく詰めていかなくてはいけませんね。
勢いに任せて出品をして
事が動いた時にバタバタするよりはシッカリ決めておいた方が安心です。
それにね。
ネットでの販売は時間が重要なポイントになります。
お客さまを待たせない。
とっても重要です。
多くのオンライン販売では、購入された場合、
運営本部からお客さまへ自動メールが送られます。
ですので、「買えた」ということはわかるので安心はできるのですが、
実際に販売者から届くメールは取引の開始を意味し、そしてなによりホッとするものです。
いつまでも販売者からメールが届かない。というのは非常に不安。
届けばいいのは確かなのですが、何の連絡もなく、
いきなり商品だけが届くというのも味気ないを通り越してちょっと不気味だったりもします。
ですから最低限のコミュニケーションがとれるよう
何かしらのメッセージを送れる体制は整えたいですね。
気の合う仲間が集まったグループだからこそ
長く続けられるためにも決まりごとはしっかり決めて活動をするようにしましょう。