ハンドメイドを販売するにあたり
複数人で運営をされている方もいますね。
家族、親子、兄弟姉妹、
お友達関係、グループ、トリオ、などなど
そうやって複数人で運営をしていく場合、
ルールがあったほうが後々のトラブルを回避でき、かつ、売上にも好転をもたらします。
親しい中だと、水臭いわねー
なんて、うやむやになりやすいのですが
親しいからこそ、ちょっとしたほころびが大きくなって修復不可能になることもあります。
特にお客さまに対して、
決めていないことで事態が進むとトラブルに発展しやすくなる。
仲間とも、そしてお客さまとも、
長いお付き合いをしたいなら、曖昧にせずしっかりとルールを決めておきましょう。
ルールといっても、
それはその関係性や状況によってさまざまなので
一概に「こういうことを決めましょう」というのは言い切れないのですが(^^;)
お客さまに対してのことだけはちゃんと決めなければいけません。
なぜなら、
特にネットで展開するビジネスはOne to one(ワン・トゥ・ワン)マーケティングが主流だからです。
要は一人のお客さまに対して、「あなただけに」ということですね。
問い合わせをしたら、相手が変わるたびに同じこと何度も説明し直さなくてはいけない。
といったことは合ってならならないんです。
一人のお客さまへの対応が複数人にならない。
対応する人により案内が変わらないようにする。
対応する人によりサービスが変わらないようにする。
当たり前のことですが案外できていません。
自分たちは意思の疎通ができているので
誰がやっても同じでしょう?
と思いがちですが
状況が分からない相手からすると些細なことでも不安を感じます。
お取引は、
買って良かった。また買いたいな。
という気持ちで取引を終わらせることが次へとつながる種になります。
お客さまに対しては
しっかりとした統一したルールを設けるよう準備しましょう。