インターネット販売を始める。
ということに、様々な理由から抵抗感を抱いて始められない人は多いですよね。
機械やネットへの苦手意識。
作品のクオリティの自信。
販売することでの不安。
そういったことが多いでしょうか。
ネット販売は始めたところでスグに売れるようになるわけではないので
売ることを先延ばしにすればするほど、ライバルも増え、
どんどん売れることが遠くに行ってしまうのですが、
頭で理解はしていても気持ちがついてこなければ動きようがありません。
ですので、
インターネットで販売することは、売るということ以外にも意味があるんだよ。
だから始めるなら早く始めたほうが良いよ。
というのをまとめていきますね。
インターネットで出品する、売ること以外の目的。
それは「見てもらう」ことです。
売ることに抵抗があるのなら、見てもらうことから始めて、慣れていけばいいんじゃないの?
ということですが、
この「見てもらう」ということは大きな意味があります。
売れない。と悩む人に良く話すのですが
「売れるためには知ってもらわなければ買ってもらえません。
知ってもらうためには興味を持ってもらうこと。
興味は(商品を)見なければ抱いては持ってもらえません。
見せていますか?」
TwitterやFacebook,Instagram、BlogといったSNSで見てもらう。
minneのギャラリー表示で見てもらう。
「見てもらう」という方法はいくつでもあります。
見てもらうことが販売へつながるスタートラインですが
見てもらうだけで留めてもいいわけです。
見てもらうことで慣れて、販売を始めてもいいわけですし、
見てもらうだけで、お問い合わせがあった場合に限り、販売をしてもいいですし、
見てもらうことから、イベントに来てもらえるようにしてもいいですし、
「見てもらう」だけで、そこからの可能性は大きく、発展は広がっていきます。
インターネットでの出品は直接、売ることだけが目的ではありません。
間接的、あるいは中途半端でもいいので
使ってみること、慣れてみることから始めていきましょう。