色が持つイメージというのは人による大きな差はありません。
もちろん、個人的な好き嫌いであったり
経験からの相性などはありますが
おおむね、
夏は寒色系
冬は暖色系
黄色はカレーが好き
といった一般的なイメージというのは共通認識に差がありません。
これら当たり前なことを操作することは売上に大きな影響を及ぼします。
色の持つ影響力というのはとても大きなものです。
以前、テレビで実験をしていたのですが
トイレのマークの色を逆にするだけで間違ってしまう人が続出する。というのを見ました。
トイレのマークって、女性と男性を表す丸と三角形のシンプルな形です。
その色だけを逆にするんです。
そうすると男性トイレに女性が、女性トイレに男性が入ってしまう。
という結果になり、色の影響力の凄さを説いていました。
商品写真で伝わる、商品その物の色に、
プラスアルファで、
色からのイメージを含ませたアプローチが作品説明で書けると
より鮮明に伝わります。
それがお客さまが使っているシチュエーションとして書けると
より想像しやすくなります。
だってね、買うということは使う用途があるんですから
使っている様子が伝わりやすいというのは大きな後押しです。
色の表現力、語彙力に加えて色からイメージできる風景を発展させた作品紹介を書いて
より伝わりやすさを追求していきましょう。