ネット販売では
商品写真だけでなく、作品紹介の中で色を詳しく伝えると売り上げが伸びる傾向があります。
写真はモニターや撮影条件、加工などにより色が正確に伝わりにくいことがあり、
それが原因で認識が違うことによるトラブルや
微妙な差による不安からの買い控え。
あとは自分で自分が許せるかどうかの妥協というかコダワリへ許容。
写真というのは、こだわろうとすれば上限なくこだわれます。
特にハンドメイドが好きな人というのは撮影にも並々ならぬコダワリを持つ方が多いように思います。
先にも書きましたが、
色の見え方は見る条件により異なることがあります。
だからこそ、補足的に文字で伝えるということもしなくてはいけないこと。
詳しく伝える方法を身に付けましょう。
撮影に力を注ぐことは素敵なことなのですが
別にカメラマンとして生計を立てるプロではないので
そこまで時間をかけ、こだわる必要があるのかどうか?
私は疑問を感じます。
そもそも、商品撮影はプロに任せるべきです。
やはりプロが撮った写真って違いますし
プロが撮ったって、見る条件により色が異なるのは変わりません。
自分が撮影にかけるその時間を
制作であったり、作品紹介文をシッカリ書くとか、
そういった自分にしかできない方向に使うべきではないか?
と思うんですね。
だから文字として表現力を付けるために、
色の語彙力を高めるというのは非常に大きな影響を及ぼします。
色って、洋名であったり、和名であったり、細かく様々な設定があります。
私が参考にするのはコチラのサイトです。URLを貼りますので参考までにどうぞ。

あーそうそう。その色ってそんな名前だよね。
っていうのが結構あり、私は結構好きなんです。
色の名前って、イメージしやすいんです。
黄色でも、タンポポとヒマワリ。と言われると、妙に違いをイメージしやすかったりしません?
タンポポはオレンジが入り、ヒマワリは黄色が濃い。みたいな。
写真からでは伝わりにくい微妙な差を文字で伝える。
それはとっても大事な役割です。
自分の作品にあう伝え方を考えてみてください。