制作費の支払い。
代金の未納。
音信不通。
そして泣き寝入り。
オーダーメイド制作の受注で最終的に問題となるのがこの制作費の回収です。
インターネットでの受注は便利な反面、お互いの信用や責任で成り立っているところがあります。その信用や責任はインターネットの特徴でもある、見えない、会わない、話さない。で、簡単に無くすことができます。
オーダーメイド受注をするのなら、まずは制作費の回収を念頭に置くようにしましょう。
オーダーメイドでの作業は自分が好きで創るのとは違って申し込んで来たお客さまがいることなので手間がとってもかかります。当たり前ですね。
打ち合わせだったり、それ用に仕入れに行ったり、制作についてはもちろんですが、そこ以外のこと。時間であったり、素材だったり、メールでの連絡だったり、手間も、時間も、気も、使います。
なのに理由多々。気に入らないとか。急に変わった(何が!?)とか。音信不通とか。これでもか!っていう位、色んな理由で制作費未回収。なんてことになりかねません。
オーダーメイド制作は、制作費の回収ができてこそのお仕事です。
受注云々の前に、制作費を回収できるかどうか?制作費の支払いは最後になりがちですが、そんな固定観念に縛られない柔軟な方法で受注するようにしましょう。
明日は後悔したいオーダーメイド受注の具体的な方法をまとめます。
お楽しみに。
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