どんな人が、私の作品を欲しいと思ってくれるんだろう。
そんなことを疑問に思ったことはありませんか?
ハンドメイドでの販売ではイベントへ出展される方も多いですが、販売を始めてみて、作品のクオリティや実際に収入を得られたことで自信がつき、もっと多くの方に届けたい。
そう思い、そこからインターネット販売を始められる方もいらっしゃいます。
しかし、ネット販売って思うように売れない。
これだったらイベントに出展して売ってた方が売れんじゃない?
そんなこと、思いますよね。
たぶん。というか確実に、イベントに出展したほうが売れます。
なぜなら、自分が、「これなら売れる。」というイベントに申し込んでいるからです。
何故、そう思うイベントに申し込んだのか。
そこに売れるヒントはあります。
「このイベントなら自分の作品が欲しいと思ってくれるお客さんが来そう。」
参加の決断の1つにありませんか?

販売をするうえで、どんな人が欲しいと思ってくれるだろう?を設定することは基本中の基本。
と言うか、まずはそういう設定を決めてから販売を始めます。
誰が、どんな人が私の作品を欲しいと思ってくれるお客さまなのか。
いわゆる「Who」を考えましょう。
俗に言うターゲットですが、ターゲットとするお客さまがハッキリすると、
- どういう言葉をチョイスすれば響くのか。
- どういう写真に魅力を感じるのか。
- いくらくらいの価格なら買いやすいのか。
そういったコチラからの働きかけがしやすくなります。
イベントと言ったリアルに接することができる販売では当たり前にできる見込みや予想、予測ですが、インターネットと言うツールでは便利な故どうしても端折ってしまいがち。
がむしゃらにお客さまを探していても見つけられません。
まずは自分がお客さまを設定し、そのお客さまにピンポイントで語り掛けるように探しましょう。
そうすると段々と自分の作品を欲しい!
と思ってくれるお客さまが自然と見つけてくれるようになります。
Who(誰が)
ちゃんと考えてくださいね。
関連記事
・売れるハンドメイド品の作り方
・私のハンドメイド品が欲しいお客さまを探す←今回
・お客さまはとっても欲しがり屋さん☆
・お客さまが買いたくなる私のハンドメイド作品
・売りたい作品の持つ意味を説明せよ