先日、インターネットで買い物をしました。
って、そんな宣言をするほど大袈裟なことではないですが、
この当たり前の中に、買われるようになるヒントが隠されています。
自分のことですが、
買うに至った経緯から、購入し、配送されるまでの行程を振り返ることで
自分では気が付かなかった買われるポイントを見つけることができます。
そんなこと、すでに妄想…イメージトレーニングは完璧!
と言う方は多いのですが、
買われもしないのに配送のことをイメトレしても無駄でしかありません。
買われるためには、
消費者目線で「買う」こと自体を分析しなければ買われる心理は掴めません。
「買う」というポイントにフォーカスし、
その品を選んだその理由まで、見つめてみましょう。
昨日のメルマガでも書きましたが、
「あ!これ可愛いから買っちゃおっ☆」
という一目ぼれ、衝動買い的な買い物はあまりありません。
(全くしないということはありませんが、こういう買い物は後悔することが多いのも事実)
たとえそういった品に出会っても
一晩考え、また、他と見比べたり、情報収集に励みます。
なぜなら、買い物に失敗をしたくないからです。
ですから、「買う」という結論あってのショッピングです。
そのため、目的を持って探しているんです。買う物をね。
買い物の目的に合う品でなければ、
どんなに素敵な商品写真を撮ろうとも、見てももらえず買ってももらえない。
ということですね。
ハンドメイド品は売れない。
と悩む方は多いですが
買われる目的(ニーズ)に合う品でなければ、探されないので売れない。
のは当たり前で、
それはハンドメイド品だからこその買われ方でもあります。
探される出品になっているか?
見直しをしてみましょう。