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緊急特集!デザフェス出展(当日行動編)

今週末に開催されるデザインフェスタ。

緊急特集として

せっかく出展するなら後悔しない出展をお伝えしている昨日と今日。

 

昨日は心構え編として、

「今から気持ち(と、出展準備)を整えてくださいね。」

と締めましたが、自分が会場にいて、どんな立ち居振る舞いをしているか。

イメージは沸きましたか?

 

オンラインで販売をしているのならば

イベントで実際に手に取ってもらえて、見てもらえて、買ってもらえる。

そしてそこからのネット販売への導線と言うのは定石です。

一度買ってもらえている事。

そして作り手である自分を知ってもらえているというのはお客さまにとっては大きな安心ですからね。

 

ネット販売をしていなくても、

SNS(くらいはありますよね?)への案内はしたいところです。

修理対応の受付(そこから新しいご縁がつながるかもしれない)になりますし、

別のイベント参加の案内や作品についての情報を拾ってもらえるかもしれません。

 

収入だけではない、

多くの、そして様々なチャンスが転がっているイベント出展ですが、

そのチャンスを拾えるかどうかは全ては自分の行動次第。

「当日行動編」まとめていきますね。

昨日の「心構え編」の延長線にもなるのですが、

とにかく、お客さまをしっかり見ることです。

そして、ブースを見てもらう、立ち寄ってもらう、興味を持ってもらう。

シンプルに言うと誘導に80%の力を注いでください。

 

なぜなら、

見てもらえなければ、買ってもらえないからです。

 

デザフェスは大きなイベントです。

お客さまの来場も多ければ、参加しているブースも多い。

おのずと同じような作品(商品)を扱っているブースは複数あります。

お客さまは目当てのブース以外はひとつのブースにこだわる必要はありません。

 

だからこそ誘導が大事なんです。

 

誘導と言うと身構えちゃいますが

「こんにちは~」

「どうぞ~」

「見ていってください~」

そんな挨拶程度でいいんです。

最初からいきなりガッツリ来られたら、お客さまだって身構えちゃいますからね。

 

そして興味を持ってもらえそう。立ち止まってもらえそうなら、

「こんな作品を創ってるんです~」

「お好きな色とかありますか~」

差しさわりなく、かつ、お客さまの何らかのニーズにマッチしそうなお声掛けをしてあげましょう。

 

お客さまがお声掛けに乗ってきたら、話を進めればいいですし、

反応が鈍そうなら、他のお客さまに移っちゃいましょう。

 

ポイントは、強制せず、後追いはしない事です。

大きなイベントですから、他にもお客さまはたくさんいますからね。

 

慣れない接客、販売、店番は、どうしても自分の殻に籠りがち。

声掛けも勇気がいります。

せめて笑顔で前を見ていましょう。

それだけでもうつむいていられるよりはよっぽどブースに立ち寄りやすくなります。

 

イベントは規模や主催によってその特色は大きく変わり、

今回まとめたことが必ずしも有効とは限りません。

しかし、笑顔でブースにいることだけは共通ですので笑顔だけは忘れずにね。

 

また、出展はしないけれども来場はする。

と言う方も、自分が出展したら…を想像しながら見て回るのも勉強になりますよ。

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