インターネットでは様々なサービスを利用することができます。
ここで言う初めて使うインターネットのサービスとは?
ハンドメイドを販売するとなると、minneやcreema、IIchiなどといった販売に特化したサービス。
また、アメブロやFacebook、Twitter、InstagramなどのSNS(ソーシャルメディア)。
何でもいいんですが、そういった自分で登録して利用することができるツールを想像してください。
さて、そういったインターネットサービスを初めて使うとき、
「決定」のボタンを押すのは、これで大丈夫かドキドキします。
公に公開する物でもあるので
見る人に失礼がないかとか、おかしいところはないかとか、何度も見直します。
これが苦手。というか、怖い。と言う表現の方が近いでしょうか。
一度入力したことが直せなかったらどうしよう。
という不安から新しいサービスを利用することに一歩を踏み出せない方は多いです。
特に今週火曜日のメルマガでも書いた基本情報ですね。
こういった入力情報は
後から「直せる」項目と「直せない」項目があります。
多くは「直せる」のですが
肝心なところは「直せない」ところが多くあります。
今日は「直せる」項目と「直せない」項目の見極め方。
をまとめていきます。
ズバリ!
「直せない」項目を見極めるポイントがあります。
「直せない」項目はそのサービスを利用するにあたって、自分のページの住所に当たるところ。
と認識してください。
Webでは「ドメイン」と呼ばれます。
インターネット上の住所ともいえるURL。
(http://wwwで始まる呪文のような英文です。見たことありません?)
このメルマガのバックナンバーを見る場合だと

がURLとなります。
現実に置き換えると、住所って変えられませんよね?
使いたい。と登録をしたインターネットサービスは、
登録と同時に登録者の専用のページを作ることになります。
その専用のページの住所を、登録者が決められるようにしてくれているんですが
それは簡単に変えられては困るものでもあります。
なぜなら、住所を軸に、その登録者と照らし合わせるというシステム的な仕組みが施されているから。
もちろん、これは一般的な考え方で、
全てのインターネットサービスが同じだということはありません。
そのサービスを提供している会社ごとにシステムは違うからです。
(記号。例えば「-や.」が使える使えないといったこともシステム的なことです)
しかし、そういう理屈がわかっていると
直せるところと直せないところの項目が「なんとなく」判断しやすくなります。
今やインターネットは生活の一部。
数か月前の話になりますが息子の受験では願書提出はWebでした。
機械は苦手で…
なんて言ってられない時代になりつつあります。
インターネットで販売をしたい。
と夢を抱いているのに
仕組みを知らないでなぜ売れると思うのか。
そんな甘い話はありません。
そんなインターネットの仕組みから買われる出品の仕方を身に付けるワークショップ。
開催中です。
理屈がわかれば応用もできます。
簡単にでも、理屈を知りましょう。