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ハンドメイドを仕事とする。迷った時の鉄則

迷子になったことってありますか?

あるいは、

迷子を捜したことはありますか?

 

迷ったら動かない。

それって鉄則ですよね。

 

大人になって、それはわかっていることなのに

ついつい動いてしまって余計時間がかかってしまう。

そういったことって身に覚えがある方も多いと思います。

 

迷ったら動かない。

それは迷子に限らず、

仕事でも同じです。

 

ハンドメイドを仕事として歩み出すと必ず迷いと正面衝突します。

それは誰もが向かいあう壁。

ついつい、迷いから抜け出そうとアレもコレもともがきがち。

動き回ると収拾がつかなくなり迷宮から抜けて出られなくなるだけです。

まずはやみくもに動かず、

自分の足元を確認しましょう。

この場合の足元とは、自分の立ち位置。置かれている状況です。

同じことでも、自分の立場によって取り組むべき課題が違います。

 

階段を想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

 

階段の上が自分が目指すゴールです。

一番下の段と、

5段先、10段先、20段先では経験に差があります。

一番下の段にいる人が、10段先の人と同じ事やっても成果は出ません。

逆に20段目にいる人が5段目にいる人と同じことをやっても上には登れません。

 

今、自分の立っている段でやらなければいけないことでなければ、

1段上に進むことはできないんです。

 

それは作品紹介の書き方。

商品写真の撮り方。

値段の付け方。

配送の決め方。

一つ一つの行程に於いて言えることです。

 

趣味ではなく、仕事となれば

迷いがあるのは当然の事。

迷ってアレもコレもと動くから余計複雑化して迷いから抜け出すのに時間がかかり

やっぱろダメだとなりやすくなる。

 

むやみやたらなことはせず、

自分の置かれている状況を把握しましょう。

 

迷子になったら動かず状況を冷静に確認する。

それは本当の迷子でも、仕事上の迷いでも同じです。

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