売れない。
のは、
知らない。
と同語と言っても過言ではありません。
ワークショップでは必ずお伝えすることです。
知らない物は買えない。
知られる行動をしましょう。
知られる行動とは、
集客
と言います。
ニガテな方が多いです。
やりたくない方が多いです。
だから他力本願な
「見る人が見ればわかってもらえる。そういう人に買ってもらいたい」
そういった思考に流されがちです。
私も集客は苦手でした。
出来ることならやりたくない。
誰かに肩代わりしてもらいたい。
口コミで話題にならないかな。
でもね。
集客って、結局いつまでもついて回るコトなんです。
たとえ自分がやらなくてよくなっても、
誰かがやることになり、
直接自分がやらなくても、
考えることはしなくてはいけなくなります。
だったらどこかで覚悟を決めて
集客という日々頭が痛い問題と面と向かって向き合い、
活動をしていきましょう。
それは必ず糧になり、結果に結びつくと信じてね。
一言で
集客
と耳にすると
ガツガツなイメージを連想します。
確かにそういう場面もありますが、
それはわかりやすい方法であって
実は表立たない地味な活動の方が大切です。
地味な活動があるから、それを表に出すときに
なんとか結果を出したいと思う。
その気持ちがガツガツと見えてしまうんです。
例えが悪いけれど
セミだって暗い地中で長い間準備して、
短い数日の間に大きな声で鳴きますよね。
って…
書いていてやっぱり例えが悪いかもと思ってきた。
どうしよう。
これ書かないほうが良いかな?
他の例えってないかな?
こういったことも、見えない準備で考えて表に出すことです。
すっごく考えて、迷って、悩んで、
よっしゃこれなら!
と表に出します。
人気作家になり、
自分で直接、集客をしなくてもよくなれるかもしれません。
しかし、どういう集客をするのか?
を考えるのは自分です。
誰かと相談をしたりすることもあるでしょう。
しかし、最終的に決めるのは自分です。
それを人に実行してもらうようになるかもしれません。
しかし、思うような行動ではなく歯がゆく思うことになるでしょう。
細かく方法を指示して手伝ってもらうようになるかもしれません。
しかし、結果が結びつかず伝え方に悩むことになるでしょう。
自分でやったほうが楽だし早い。
なんて思う時が来るかもしれませんね。
どんな立場になったって、
集客というのは必ず付いて回ってきます。
そしてその時相応の悩みも付いて回ります。
ならば
グダグダとやりたくないと悩むより、
サッサと向き合って取り組んじゃったほうが賢明です。
知らない物は買えません。
どうすれば知ってもらえて、
どうすれば買ってもらえるか?
見えないところでじっくり考え、見られる行動へと移行していきましょう。