日本の企業は、副業を禁止していることが多いので
ハンドメイドを仕事にしたくても
本業との兼ね合いで大っぴらにはできない。
とか、
安定的な販売ができるようになったら
(販売の土台が固まったら)
本業に移行していく。
とか、
家族や知人(お教室、先生)との兼ね合いでオープンに出来ない。
とか、
様々な事情で
販売の仕事を公にはできない方もいらっしゃいますよね。
出品し販売されるだけならば
気を付けるところは確定申告ぐらいで
ひっそりと続けていけるところですが、
人のSNSで紹介されちゃったとか、
SNSでの発信はしていきたいとか、
一歩進んだことをしたいことだってありますよね。
オープンにできない人が、上手にSNSとお付き合いをするにはどうすればいいか?
をまとめていきます。
当たり前ですが、顔出しはNGです。
投稿写真はそれでもいいのですが
問題はプロフィール写真。
ついつい商品のアップとかってなりやすいのですが、それはダメ。
顔がわからない(映らない)自分の写真を使ってください。
なぜなら、「こういう人」というイメージだけでも伝わるからです。
イメージすら伝わらないって、
信頼、信用、親近感が沸かないのでマイナスでしかないです。
やり方は工夫次第で色々あって、
- 大きなつばの帽子で顔が見えない。とか、
- 逆光で見えない。とか、
- 後姿。遠目とか、
- すっごくドレスアップする。とか、
- 着ぐるみ被る。(キャラ設定をシッカリとします)とか…
とにかく、投稿者のイメージが掴んでもらいやすい写真がいいです。
こう見ると結構、顔を出さない方法ってありますね。(^^)
名前は、作家名(ビジネスネーム)でも屋号なんかにしましょうね。
間違っても、本名はダメですよ。
販売を仕事にするには、
出品という作業だけでは限度があります。
広く知ってもらうためにもSNSの利用は手を付けていかなくてはいけません。
公にできるようになってからでは遅いんです。
理由はわかりますよね。
知ってもらうには時間がかかるから。
本業としてシフトチェンジができるようになった時点で、
ある程度の認知度がなくてはエンストしてしまいます。
ハンドメイドを本業としていきたいからこそ、
副業の時点で土台を固めておきましょう。
できないと決めつけていたら、何もできません。
創意工夫で抜け道を探しましょう。