キレイな写真と、
キチンとした写真と、
加工写真
この微妙で絶妙は三角関係は
商品写真に大切な要素です。
しかし、だからと言って
このどれかが突出しているのはダメなんです。
<キレイな写真>
ハンドメイド販売サイトでよく見る
透明感のある写真。
パッと見、キレイで素敵ですが、
作品を伝えなければいけない掲載写真全てが
綺麗な写真ばかりでは伝わらなければいけないところが伝わらないことがあります。
<キチンとした写真>
キチンと伝わる写真はとても重要。
見せることで伝わらなくてはいけないところを伝えられますが
魅力が半減してしまいやすく
事務的になりやすい傾向があります。
生活うるおい品が多くを占めるハンドメイドですから
必要不可欠な商品写真にも潤いを漂わせたいですね。
<加工写真>
加工というと抵抗や疑問を抱く方もいますが
買ってもらうための誤魔化しや嘘ではなく、
作品の魅力をより際立たせるためのマナーです。
女性のお化粧に似ているかな。
厚化粧は敬遠されがちですが
臨機応変なお化粧はマナー。と言ったところでしょうか。
キレイな写真を撮るクオリティを保ちつつ、
キチンと伝わる写し方を加え、
程度な加工も取り入れる。
これら3つの要素の
微妙で絶妙はバランスを考えて
商品の写真を撮るようにしていきましょう。