自分で制作したハンドメイド品。
販売を始めるにあたって、何を売ろうか悩み、考え、
これにしよう!と決めて出品をされる方は多いですよね。
「何が売れるでしょう?」
そういった質問をされることが有りますが、
ズバリ!お答えすると、
「わかりません!」
なぜなら、
作品自体や雰囲気、見せ方や伝え方、
そういったことを、どうしたいのか?
作品を買ってくださるお客さまは
どういた方を想定しているのか?
こういったことが関係してくるので
「これが売れますよ」
というアドバイスは軽々にはできないんです。
自分の作品ですから、
自分の作品をどうしたいのか?
は、自分で決めなければいけません。
その方向性をどうやって導き出していくか。
それはできますので
ご興味のある方はオーナーズ・トレーニングクラブへお問い合わせください。(^^)

とは言え、
まったくアドバイスできないか?
というと、そんなこともありません。(^^)
ズバリ!!
年間通して、毎日使う物は売れます。
PTAでのバザーの話になりますが、
子供が(学校でも)使う物。
という制作コンセプトがあります。
ペンケース、エプロン、ランチョンマット、上履き袋、体育着袋、通学バック
などなど
バザーの定番が並びます。
この中で、
購入に枚数制限がかかり、
毎年、買い求める人が絶えないのは何か?
ズバリ!!!
ランチョンマットです。
給食は毎日ありますし、洗い替えが欲しいですよね。
その他のは欲する学年がばらけてしまうんです。
そして、もう一つ。
お客さまの要望を取り入れて好評な理由。
それは
男の子向けがあるんです。(^^)
学校用品って、男の子のって少ないんですよね。
あっても低学年向けで
かっこつけたがる高学年ともなると拒否されてしまう。
そういったことから
毎年、購入希望者が絶えない
人気商品として不動の地位を保っています。
バザーの場合は
リアルでの販売ですし、
出店実績もあり、
学校と言う看板を背負って販売をしています。
個人が同じようにやれば売れる。
と言うことはありませんが、
「欲しいものがあるから売れる」
ということには変わりはありません。
自分の作品を照らし合わせて、
販売するものを考えてみましょう。