コレを知らなければトラブルに巻き込まれるインターネット販売

あれは私が個人でネットショップを運営していたころです。

 

珍しく一見のお客さまからお買取りの要望が届きました。

リサイクル活動に力を入れていたこともあり

そのこと自体は喜ばしい事なのですが

メールの文面から

目的は「高く」買い取ることを希望されていた。

と言うよりも、「高く買って当たり前でしょ。だってコレよ!コレ!!」

そんな雰囲気が漂う内容。

 

しょっぱなのメールで、正直、関わらないほうがよさそうなタイプ…?

 

そんな印象を受けました。

 

それから数回、諸連絡を含めメールでのやり取りが行われました。

お品を見せていただく前に、買取するにはそれなりの準備がありますので

何点くらいあるのか、どんなお品が有るのか、どんな状態なのか、

先方の色眼鏡を考慮しつつ確認をしていきます。

 

メールのたびに必ず

「高く」買い取るかどうかを質問されます。

物を見ていない以上、安易な答えはできません。

ですがこちらからの質問への答えは不明瞭なところがあり

やり取りの回数は意思に反し増えていきます。(普通なら1回で済むようにしていたんです)

お品に思い出もあるでしょうし、気持ちに迷いがあるのかな?

そんなことを感じつつ、お取引ついて着々と準備を整えていきました。

 

そしてやっと具体的なことが出揃い、見積もりを出したところで

「は?もっと高く買い取れるでしょう?

希望価格は伝えていたじゃない!

コレって同じようなのが〇〇円くらいで売ってるんだしさ、

人気のコレを買い取れるってのに、その価格ってどういうことなのよ!?

そもそも、こんなにやり取りで時間がかかって遅くなったのはそっちのせいじゃない」

 

そんなニュアンスのお返事が届きました。

 

いやいや、だっらもっと早く詳細教えてよ…

その他にも色んな感情が渦巻きましたがビジネスライクに、

当方では(理由を含めて)この価格であることをお返事し、

この方とのお取引はお流れとなっていきました。

 

このとき心から思いました。

やっぱり「知る、把握する、説明できる」って大事なんだとね。

情報を集めておくこと。

情報を仕入れる術を知っておくこと、そして持っておくことは

必要不可欠だと思いました。

 

ついつい、お一人様起業の身軽さゆえに

先方の勢いに呑まれて過程を端折ったり、

言い値になってしまったり、

調査を怠ったり、

面倒臭いから(買い取った後の処理の手間は自分が泣けばいいんだから)受けちゃったり、

そんな流れになりがちなんです。

 

もし万が一、

また同じ人から依頼が来たら?

その一回の行動が他に流れて他からも同じような依頼が来たら?

同じ条件を呑まなくてはいけません。

 

それは困りますよね。

 

対人とのやり取りは、自分の周囲とは全く違う環境にいる人とのやり取りで、

ましてやインターネットの場合、会ったことも話したこともない。

そういった人とのコミュニケーションですから

説明できる事。と言うのは自分を守る術になります。

 

理論武装と言葉がありますが

答えにはその答えになる「式」があって、その「式」があることで自分の身を守ることができます。

 

そのためにも、常に新鮮な情報を把握しておくこと、

正しい情報を集める方法を知っておくことが大事なんです。

 

兎角、インターネットは情報の流れが豊富であり、かつ早い世界です。

その世界で販売と言う仕事をするのなら

自分で意識してアンテナを立てて拾う意識が重要になります。

 

情報を把握する手段を持ちましょう。

 

なお、ワークショップでは最新の情報でお届けしています。