お客さまが欲しい物と自分が欲しい物は違う

自信をもって出品をした物は売れず、

とりあえず出品させといた物が売れる。

 

偶然かと思いきや、いつも同じことの繰り返し。

私が売りたいのはこれじゃない!

そんな腑に落ちない思いに覚えがある。

と言う方は多いですね。

 

好みって人それぞれなので、それがどうのと言うことは無いのですが

ハンドメイドが好きな人に良くありがちなのですが

そのことについて突き詰めているからこそ

視点が専門的過ぎて一般受けしない。

と言うことはよくあることです。

 

じゃぁ、わかってくれる人に買ってもらえればいい。

と思いがちですが、わかってくれる人はきっと作れます。

その思いはただの逃げでしかありません。

 

販売するからには、売れなければ意味がありません。

自分の好きな物、欲しい物が

お客さまも同じように思うとは限らないということをちゃんと受け入れること。

それが仕事として成り立たせていけるための分かれ道です。

自分で創っているのだから

自分の好みになってしまうのは当たり前のことです。

 

デザインやセンス、スタイルはその人にしか生み出せない物ですから

そこにファンは付きます。

 

しかしそれは理想論。

個人が作った物ですから、そんな簡単にファンが付くほど知ってもらえるようにはなりません。

 

先日のメルマガ(4/25配信)で書いたファッションショーの話を思い出してください。

あれは知名度があり、有名ブランドという信用があるからできること。

信用も薄い個人が同じことをやっても引かれちゃうだけです。

 

そしてデザインを見せる品と実際に販売する品が違うことも書いていますね。

ハンドメイドの場合、

見せるデザインというのは、自分が欲しいデザインだったりします。

コアな人向けというのは一般受けしない品が多いということはよくあります。

 

有名ブランドでだって、魅せる品と売れる品をシッカリ分けています。

奇抜なデザインばかりの服を売っていたって仕事として成り立たないんです。

知って、使って、見て、

もらうことで、また新たなお客さまを生み出していきます。

 

お客さまが欲しい物。

自分が欲しい物。

差があることを理解した制作、販売ができるようにしていきましょう。